開催趣旨
東アジア地域(京幾道(韓国)、九州、上海、新竹(台湾)、香港、シンガポール等)を結ぶベルト地帯(シリコンシーベルト地域)は、世界最大の市場であるとともに、世界最大の半導体の生産力、技術者の供給力を持つ地域です。
この地域の付加価値向上、国際競争力の強化のため、福岡県は、シリコンシーベルトの各地域と連携し、世界をリードする先端的なシステムLSIの開発拠点を目指す「シリコンシーベルト福岡プロジェクト」に取り組んでいます。
このプロジェクト推進の一環として、シリコンシーベルト地域のオピニオンリーダーが一堂に会し、半導体に関する最先端の技術やマーケットの動向について、国の枠を越えて直接情報交換を行い、半導体産業の最新動向を確認し、拠点性の発信とネットワーク形成の創出を目指す場として、「シリコンシーベルトサミット福岡」を2003年から毎年開催しています。
今回(第8回)のシリコンシーベルトサミット福岡は、「環境新時代の半導体産業の新たな展望」をメインテーマとして、世界的な低炭素社会への移行など環境新時代の潮流の中で、その実現に極めて重要な役割を担い、大きな発展が期待される半導体産業の将来展望について、環境新時代に向けた最新の半導体開発に焦点を当てた内容で開催いたします。
関係各位におかれましては、開催趣旨に対し十分なるご理解を賜り、積極的なご支援、ご参画を期待する次第であります。
シリコンシーベルト福岡プロジェクト 〜福岡先端システムLSI開発拠点構想〜
シリコンシーベルト福岡プロジェクトは、シリコンシーベルト地域における先端的なシステムLSI開発拠点を構築する構想です。産業界、大学、行政で組織する「福岡先端システムLSI開発拠点推進会議」を中核組織とし、構想を推進しています。
これまで、福岡システムLSIカレッジ・ひびきの半導体アカデミー等による4000名を超えるシステムLSI関連技術者の養成、福岡システムLSI総合開発センター等中核施設の整備、LSI関連の研究開発支援等を行い、これにより、福岡においてシステムLSI関連企業の集積が大きく進みました。
2007年からは、これまでの実績をふまえ、第IIステージとして新たな戦略を進めています。これは、戦略的研究開発の推進、人材育成機能の強化、国際展開力の強化により、シリコンシーベルト地域の核となりうる世界最先端のシステムLSI開発拠点の構築を目指すものです。中でも、国際展開力の強化として、知的クラスター創成事業(第II期)により、シリコンシーベルト地域の研究関連機関との国際共同研究開発をすすめ、密接に連携していくこととしています。
シリコンシーベルトサミット福岡2010委員会
(敬称略)
組織委員会
| 委員長 | |
| 九州半導体イノベーション協議会会長(日本電気株式会社 特別顧問) | 佐々木 元 |
| 副委員長 | |
| 福岡先端システムLSI開発拠点推進会議会長(九州電力株式会社 相談役) | 鎌田 迪貞 |
| 委員 | |
| 経済産業省 商務情報政策局長 | 石黒 憲彦 |
| 九州経済産業局長 | 橘高 公久 |
| 福岡県知事 | 麻生 渡 |
| 北九州市長 | 北橋 健治 |
| 福岡市長 | 吉田 宏 |
| (社)電子情報技術産業協会(JEITA)専務理事 | 半田 力 |
| (一社)半導体産業研究所 (SIRIJ) 所長 | 前口 賢二 |
実行委員会
| 委員長 | |
| (財)福岡県産業・科学技術振興財団 専務理事 | 石井 俊弘 |
| 委員 | |
| 経済産業省 商務情報政策局 情報通信機器課長 | 吉本 豊 |
| (一社)半導体産業研究所(SIRIJ)所長 〔組織委員兼任〕 | 前口 賢二 |
| (社)電子情報技術産業協会(JEITA)電子デバイス部長 | 馬場 重典 |
| (財)機械振興協会 経済研究所 調査研究部 研究主幹 | 井上 弘基 |
| (株)半導体理工学研究センター 代表取締役社長 | 下東 勝博 |
| サイコム・ブレインズ株式会社 監査役・テクノロジーアナリスト | 石原 昇 |
| (社)日本半導体ベンチャー協会(JASVA)理事(財)福岡県産業・科学技術振興財団 企業集積コーディネーター | 川手 啓一 |
| (財)福岡県産業・科学技術振興財団 企業集積コーディネーター | 松本 惠治 |
